新世紀 オニャンゲリヲン

俺の財布は活動停止(ノД`)  ニャンゲル係数暴走中(`・ω・´)

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第九十六話     クリンとそれから・・・

皆様、御無沙汰しております。





つむじが旅立って

やはりクリンも寂しかったのでしょうか

食欲が日毎に落ちて

どんどん痩せて行きました。


旅立つ前日、クリンを計ったら

体重は500gを切っていました。

以前の半分です。


最初は何とか食べていたのですが

最期のあたりになると

妻が強制給餌を施しても

頑として食べることをしなくなる日もありました。




9月24日。

ちょうどこの日は

クリンが獣医に行く日でした。

朝、クリンの様子を伺うと

とてもぐったりとしていました。


妻に仕事を早退できるのなら

早退して欲しいとメールを出しました。



96話



クリンの状態も考慮し

この日の通院はキャンセルとなりました。




仕事を早退してきた妻の膝の上で

大好きな野菜ジュースを飲んだ後

妻に気付かれない様眠るように

そっと旅立ったそうです。






96話 (2)



翌日、つむじの葬儀をお願いした所で

クリンの葬儀も行いました。

前日からその日の午前中までは台風の影響もあり

空模様も良くなかったのですが

クリンが葬儀場に着く頃には

雨も止み空も晴れてきました。

きっと迷わずに天国へ昇って行ったと思います。



火葬が終わりクリンの遺骨を骨壷に納め

事務所で会計を済ませようと戻ろうとした時

一匹のアキアカネが私達の周りをクルクルと飛んでいました。

会計を済ませて10分程して事務所を出ると

さっきのアキアカネは待ってくれていたかの様に

葬儀場の出口まで付いてきて

帰る私達を見送ってくれました。



つむじの時はアゲハチョウが、

クリンの時はアキアカネと

不思議な事もあるものです。






96話 (1)


足袋ネコさんから暖かなカードが添えられた

立派なお花を頂きました。

あまりにも立派過ぎて

クリンたちのケイジには収まらないので

PCデスクの上に飾らせて頂きました。




つむじもクリンもきっと今頃は

二人で仲良くピョンコピョンコと駆け回っている事でしょう。





先月から新しいバイトを始めたのですが

今週一杯でやっと研修が終わります。

その頃には少しは落ち着くと思うので

またBlogを再開しようと思います。



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第九十五話     クリン

平成二十二年九月二十四日


クリン


永眠



95話(1)





95話



皆様、クリンへ沢山の応援を

有り難う御座いました。


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第九十三話     クリンのチッコ・・・

うむむむむ・・・・

クリンのオシッコがまた赤くなってしまいました。




そのため一昨日、急遽

妻が病院へ連れて行ったのですが

その時にレントゲンを撮った所、膀胱内に白い影が写っていました。

結石の素らしいです。

結石の治療には抗生剤を使用するのですが


これがまた厄介で

抗生剤を使うと下痢をしてしまうのです


下痢を止めようと抗生剤の使用を中止すると今度は結石・・・



( ̄ヘ ̄;)ウーン・・・いたちごっこです。


おまけに食欲も落ちてきています。








93話



以前よりだいぶ痩せてきました(ノД`)シクシク


主食のペレットも牧草もあまり口にしません


食欲だけでも戻ってくれると良いのですが・・・


おまけに切歯もだいぶ伸びてきている感じがします。




つむじ~~~~


寂しいからってクリンを連れて行くなよ~~~!!






押しちゃダメだ押しちゃダメだ押しちゃダメだっ!

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第九十一話     平成二十二年八月二十六日の午後

皆様。

つむじへの優しい御言葉を頂き本当にありがとうございます。

ここ数日は失った悲しみよりも寂しさの方が大きくなって来ています。


ですがそんな私たちの寂しさも


クリン、ヌーサ、最中、餡子、アンナ、マナカ、も太郎が

和らげてくれているように思います。




家族とは良いものです。







つむじの葬儀は近くの葬儀場で執り行いました。



小さく質素な葬儀場ですが

商売っ気を感じさせない葬儀場でした。


仏前に置かれたつむじに線香をあげて


『ありがとう』と祈りました。





金属のトレイに乗せて火葬するのですが


解っていてもやはり辛いものです。


最後につむじを抱いて『熱くないからね・・・』と話しかけました。


妻もつむじを抱いて小声で何かを話していました。






つむじの周りを花で包んだトレイに

真っ白な布が被せられました。








暗く無機質で四角い部屋の中へつむじは入っていきました。









ブンッ・・・


機械的な音が鳴り

焼却炉が動き出しました。







つむじは青い空へ昇っていきました。


91話 (5)






およそ30分程




真っ白になったつむじと再開しました。




真っ白なつむじを真っ白な部屋へ移しました。






会計を済ませ葬儀場を去るとき



一羽の黄色いアゲハチョウが私たちの周りをクルクルと舞い


飛んで行きました。



きっとつむじだったのだと思います。







91話 (3)
牧草が無い!!とねだっています。





91話 (2)
つむじが好きだった蒲公英やオオバコ等の葉っぱを混ぜたものを食べようとしています。





91話 (1)
つむじの牧草を食べるアンナの匂いを嗅いでいます。





91話 (4)
そんなつむじに金沢から遊び相手もやってきてくれました^^



ちゅむ~~これはかじっちゃ駄目だよ~~~









つむじへ



沢山の幸せを運んでくれて



本当にありがとう




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第九十話     平成二十二年八月二十六日

皆様へ。

暖かい御言葉を沢山頂き有り難う御座いました。

突然の出来事にこの数日は
瞬きをするよりも早く
退屈な授業を受けるよりもゆっくりと過ぎて行きました。

私達夫婦もつむじとの別れを
しっかりと受け止めなければならないと思います。
しかしながら何処かでつむじを探してしまいます。






今日はつむじの旅立ちの経緯について書き記そうと思います。





不正咬合の処置も無事済み(ちょっと問題アリだったのですが)徐々に元気を取り戻してきたつむじ。

問題アリ・・・と言うのは上顎の前歯の削れ具合が斜めになっていたからです。

本来、前歯の処置は左右水平に削られなければならないのだが

つむじの処置が終わった数日後・・・つむじの歯の異常に妻が気付きました。


本当の所、不正咬合の処置の段階で斜めに削れたのか

つむじは気に入らない事があると

ケイジをガリガリと激しく噛む癖があるので

その時に前歯が欠けてしまったのかは定かでは無いのですが・・・・。



片方が斜めに欠けた前歯では上手く食事を採る事が出来ません。

このまま少しずつ欠けた前歯が伸びるまで強制給餌を続けていく事になりました。

それでも以前より歯の噛み合せが良いのか少しずつですが

自発的に食事も摂る様になってきました。



少しだけ変わった事と言えば

不正咬合の処置の後、妙に甘ったれになってきた事くらいでした。



処置前は強制給餌の時も嫌がって

なかなか膝の上でじっとしてくれないつむじでしたが

処置の後はモルが変わったように大人しくなり

強制給餌そのものを楽しんでいるかのようでした。



食事の後は部屋の中をピョンコピョンコと楽しそうに走り回っていました。

相変わらず体重は増えないままでしたが

これ位活発になれば大丈夫とさえ思っていました。





八月二十五日 夜。

配達のバイトから帰ってきたのが二十三時三十分頃でした。

自分はそれから晩御飯を食べます。

妻はそれから三十分~一時間程してクリンとつむじにオヤスミを言って

その部屋に居るアクニャイザー達を連れて就寝します。




毎日の日課でした。





自分はその後、安い焼酎の水割りを二杯ほど飲んで

そのまま台所で寝入ってしまいました。



翌、二十六日 午前二時頃

目が覚めた自分は最中と餡子を二人の部屋へ戻し

自分の寝室へ戻りました。

クリンとつむじにオヤスミを言ってから布団を敷くのですが

つむじの様子がいつもと違っていました。



眠る時は殆どケイジの左隅に居るか

若しくは木箱の中で丸まって眠るつむじなのですが

この日は頭だけ木箱に入って伸びていました。





『つむ!!』






咄嗟に声をかけましたが


その時は既に息絶えていました。



つむじをケイジから手のひらに乗せて取り出しました。

未だ暖かく身体も柔らかいままでした。





『つむ!!ちゅむ!!つむじ!!!!!』





何度も声をかけました。

目は未だ澄んで黒く光っているのに

返って来る筈の声は返ってきませんでした。





寝ている妻を起こし

つむじの時計が止まった事を告げました。



ほんの数時間でしたがとても長い夜明けでした。





日が昇り妻が葬儀の手配をしてくれました。

私は昼の仕事の帰り道、手向けの花と大好きなパセリを買って帰りました。





そしてつむじをタオルでくるみ葬儀場へ向かいました。





90話






つむじの死因は定かではありません。

唯、病気が原因でなかった事だけは確かです。


状態が目を見開いたままや四枝を伸ばした状態であった事等から鑑みると


おそらく急性心不全の可能性が高いと思われます。





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